コロナの影響による自宅中心の生活で、体力低下が問題になっています。短い夏休みが終わり、学校生活が始まった子どもたちもその影響を十分に受けており、休校明けの怪我が増えているとのニュースもありました。
自宅でできる運動には限りがあります。スペースがない、器具がない、アパートやマンション住まいだと近隣住民への影響にも考慮が必要になります。
外でできるスペースを使わない運動では、縄跳びがおすすめです。全身の筋肉を多く使い、心肺機能を高める効果がある縄跳びは、縄一本あればでき、コストもかかりません。
屋内でできる運動では、やはりヨガがおすすめです。
スペースは寝転がって両手を開いた分があれば十分。特別な器具は必要なく、床が硬い場合は体が痛くならないようにマットなどを敷くだけでできます。
ビクラムヨガの立ちポーズは、基本的に床に足の裏をつけたまま動かしませんので、足音が気になることも少ないのではないでしょうか。
柔軟性、筋力など総合的に強化できるヨガは、90分間自分の体と向き合うことで精神力、集中力も鍛えられます。
「心頭滅却すれば、火自ずから涼し」
コロナ、猛暑と耐えなければいけないものがいつもより多いですが、自分の体と心を大切に日々を過ごせることを願っております。
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