KAYA　カヤ

私は父の仕事の都合で、人生のほぼ半分をロンドンで過ごしました。幼い頃からずっと水泳をしていましたが、ロンドンの芸術大学に進学したのちは、運動とはほぼ関係のない生活をしていました。

27歳の時、高校生時代からの友人であるMila先生がやっていたビクラムヨガに興味をもったのがビクラムヨガとの出会いでした。日本からメルボルンまで訪ねて行き、Mila先生のクラスのメンバーとして初めてレッスンを受けました。そのスタジオで５ヶ月間いろんな先生のクラスで練習をした後、当時通ってたメルボルンのスタジオオーナーのアドバイスを受け、ラスベガスでのトレーニングにも参加しました。

トレーニング中、一日2回ヨガをすることにより日毎に自律神経が整い、体が面白いほど変わっていくことを実感しました。ヨガへの興味がさらに高まり、ラスベガスに留まってアドバンスセミナーにも参加しました。私の人生で最も身体能力の高い時期でした。自分には到底できないと諦めていたポーズも、意欲と少しのアドバイスがあれば、できるのだと自信を持つことができました。「持続とは力なり」という言葉が響きました。

​

　ヨガを続けけることによって、長年悩まされてきた花粉症やアトピー性皮膚炎のようなアレルギーもなくなり、考え方も前向きになりました。

　これからもみなさんと練習を通して身体と心の変化に向き合って行きたいと思っています。

​

　日本、カナダ、アメリカ、ベルギーでのインストラクター経験を経て、これからはズームを通してロンドンからレッスンを行います。